『未来への言霊』舩井幸雄著
この世の答えはすでにある!
「未来への言霊」
日本と地球はこう動く!
日本発「宇宙の理」の時代を示した舩井流の決定版!!
「未来への言霊」は舩井幸雄が1994年ですからいまから20年前に世に問うた
「未来へのヒント」の答えをお知らせするための本です。
内容は、20年前には資本主義がどんどん進んで人類が自然と共存できなくなってしまうような未来と、
個々の人類が本来持っている神性に目覚めて自然と共生しながら豊かな生き方を続けていけるような
未来のどちらかを選択する状態にあるということが書かれていました。
20年前に提言していたのは、豊かな暮らしを続けながらも
いまだけ、自分だけ、お金だけを追求する、行き過ぎた資本主義的な生き方を手放して、
未来のことも、他人のことも、お金以外のことも大事にできる生き方を選択することで、
自然の秩序に従いながらも生成発展をしていく未来を選択していくことと、
その方法論についてのヒントをお伝えさせていただきました。
20年後の「未来への言霊」では、にんげんクラブの皆様のような有意の人のおかげで、
どうやら人類はなんとか共生しながら豊かさを追求する道を選んだことと、
その新しい世の中を引っ張っていく責任は日本にありそうだということと、
まだ不安定な理想社会へと至る道を確固たるものにしていくための
舩井幸雄の考え方をお知らせさせていただいています。
それをしっかりと受け止めながら、
有意の人たちがしっかりと一歩ずつ進んでいけばいいと思っています。
みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
(船井勝仁ウィークリーレポートより)
舩井幸雄.comで 『いま一番知らせたいこと、いいたいこと』
あの世は楽しい (※船井勝仁執筆)
このページは、「舩井幸雄のいま知らせたいこと」なので、舩井幸雄が何を感じているかを考えてみると、
肉体の制約から離れて特に晩年は病気に苦しんだのでその辛さから開放されて、とっても楽しんで
いるのだと思います。また、同時に仕事に対してはメチャクチャに前向きな人なので、思いが
どんどん実現していく世界に行って、ものすごい勢いで変革をしているのだと思います。
舩井幸雄は約束を破るのが大嫌いだったので、本物研究所の佐野社長や私も、密葬が終わると、
ほとんどスケジュールを変更することなく仕事をこなしています。舩井幸雄が肉体的な制約がある人間と
本質的な魂というか命そのものである「にんげん」を区別していることがご理解いただけている方には、
本人は全然悲しんでいなくてむしろ楽しんでいるという話をご理解いただけるのですが、
怪訝な顔をされる方もたくさんいて、ここで説明を間違えると親が死んでも稼ぐことを優先しろと
言っていることになり、ものすごくお金儲けが大好きだったという風な説明になってしまうので、
難しいものだなあと感じています。
社会一般的な常識も大事にしなければいけませんが、父は20年前の『未来へのヒント』
(サンマーク出版)で提案した優良星に地球が変革し始めていることは実感できるようですが、
変革のスピードはゆっくりしていることに危機感を持っているのだと思います。だから、
私たちにも「もう哀しむのはやめて、前向きに世の中の変革のために行動しろ!」というように、
叱咤激励されていることを感じるのです。
話は変わりますが、おかげさまで父の遺作になった『未来への言霊』(徳間書店)がよく売れています。
この本の出版を進めていた時は本人はこれを遺作にする気はなく、佐野社長や私が強くお願いしたので、
本当は過去を振り返るのはあまり好きではないのですが、それでもこのタイミングで『未来へのヒント』の
アンサーブックを出すことの意義を認めてくれたので、がんばってくれたのだと思います。
それとは別に遺作のために書き留めてあった原稿の一部が出てきたのですが、私はちょっと慎重に
この原稿の扱いを考えたいと思っていますが、父の意志を考えると何らかの形で発表させてもらうことに
なるのだとは思いますが、珍しく子どもたちのリクエストを聞いて残してくれた『未来への言霊』を
できればまずはじっくり読んでいただきたいと思います。そして、舩井幸雄本人もそれを望んでいるのだと
思います。
自然から見れば、今回の変革に伴って、人類に大難が襲いかかろうとそれをうまくソフトランディング
しようとそれほど大差はないので、誤差の範囲かもしれませんが、私たち人間にとっては大難が小難になり、
小難が無難になり、無難が無事になることはとても大きな違いです。
以下は、父が生前親しくさせていただいていた香川大学の長谷川修一先生から、にんげんクラブの皆様に
いただいたメッセージですが、これを私がここで紹介するのは少し反則かもしれませんが、それでもやはり
いまこのタイミングで一人でも多くの人に舩井幸雄の気持ちをご理解いただくことは、とても意味があることだと
考えますので、引用掲載させていただきたいと思います。
父が夢見た「ミロクの世」をみなさんと協力してつくり上げたいと本当に心底思っています。
よろしくお願いいたします。
(引用開始)
『未来への言霊』を大ベストセラーにしましょう!
にんげんクラブの皆様
舩井幸雄先生が、今世の役割を果たされ、あの世に戻られて10日たちました。舩井先生を師と仰ぎ、
また大好きだった皆様は、舩井先生の訃報に接し、いろいろな思いをお持ちだと思います。
私は、自称舩井幸雄研究家の長谷川修一と申します。1986年に出版された『上に立つ者の人間学』以来の舩井幸雄先生の大ファンで、舩井先生には1994年以来親しくさせていただいていました。舩井先生の訃報に
接し、舩井先生がなんとかしてくれるのではと思い、舩井先生の目指すいい世の中づくりに積極的に
動かなかったことを後悔し、「舩井幸雄先生、ごめんなさい、許してください、愛しています、
ありがとうございます」と、お詫びと感謝をお伝えしました。
舩井先生のご逝去も、必然で、必要ならば、これをベストにすることが、舩井先生のご遺志では
ないでしょうか。
舩井幸雄先生は、この1月に最後のご著書『未来への言霊』を私たちに遺されました。
私は、早速購入し、読み返しました。これまでの舩井先生の膨大な著書のエッセンスが凝縮された名著です。
普通の人なら何もできないような悪い体調にもかかわらず、渾身の気力を振り絞って、命がけで書かれた
舩井幸雄先生に改めて感謝しました。そして、これをベストセラーにするのが、舩井先生に
お世話になったものの勤めだと感じました。
舩井幸雄先生の訃報はほとんどのマスメディアが積極的には報道していません。テレビのニュースは
皆無ではないでしょうか。これは、日本のマスメディアとマスメディアの支配者たちにとって、
舩井先生は都合の悪い真実なので、国民に知らせたくないのかもしれません。情報統制下では、
国民はなかなか真実を知らされず、知らず知らずに悪い世の中になっています。そうならば、
いい世の中をつくるには、まず多くの国民に本当のことを知ってもらうことがまず必要です。
私は、舩井幸雄先生は、自分がこの世にいれば、有意の人たちが増えないし、本気にならないと考えて、
危機の本格化の直前にあの世に戻られたと思うようになりました。舩井先生は、私たちに命がけで
いい世の中づくりをするようにスイッチを押されたのではないでしょうか。ならば、私たちは、
まず舩井先生の思いを多くの人たちに知ってもらう運動を始めなければなりません。
そこで、にんげんクラブの皆様にお願いがあります。
舩井幸雄先生の最後のご著書『未来への言霊』を買って、買って買いまくって、友達や知り合いに
プレゼントしませんか!
そして、本をプレゼントするとき、「この本は私が尊敬する舩井幸雄先生が、死にそうな体調中、
命がけで書き上げた魂の本です。是非読んでください。そして、もしよかったと思われたら、
本を買ってだれかにプレゼントしてください」と、伝えていただけないでしょうか。
この気持ちを船井勝仁さんにお伝えしたところ、賛同いただきました。
みんなの力を合わせて、『未来への言霊』を大ベストセラーにしようではありませんか!
ベストセラーになれば、舩井幸雄先生を知らない人たちが興味を持って読み始めます。 そうすると、
マスメディアも無視できなくなります。マスメディアに取り上げられると、さらに多くの人たちが
舩井先生の本を手にとるようになります。そして、ある日大きな変化が起きるはずです。
舩井先生のご遺言は、今はスピリチュアルなど後回しにして、現実社会を生きろでした。
また、ひとりではできないので、助け合ってくださいでした。
今年のにんげんクラブの活動、まずはみんなの力を合わせて、『未来への言霊』をベストセラーに
することに集中しませんか!そして、「できるだけ」正しい知識を身につけ、正しく思い、
プラス発想して未来の実現を想い、われわれの手で、よい未来を築こうではありませんか!」
(『未来への言霊』119頁)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2014年1月29日
長谷川修一(にんげんクラブ会員)
(引用終了)